2017-10-11
ポールスミスのニット事件
ポールスミスのニット。
左胸に可愛いビーズの蜂モチーフがついています、、、が、
こんなことに!!!
何があったのでしょう?
よくよく話を聞いてみると、、、容疑者が浮かび上がって来ました。
画像を入手したのでご覧ください。
、、、
犯人は、、、
こいつだ!!
可愛い顔してなんと大胆な犯行!
取材を続けているうち、この犯人、いや、犯犬、スコティッシュテリアのソジャ君。(日本名は大豆君)ということが判明しました。
動機について聞いたところ、
『むしゃくしゃしてやった。キラキラしているものならなんでもよかった』
と供述している模様です。
被害者は怒り心頭な心と、ソジャ君可愛さの間で葛藤を繰り返したということです。(想像)
ニットの持ち主はお気に入りのニットがみるも無残な姿になり、この先どうしたら良いのか途方にくれながら、なんとか直して!!でもポールスミスっぽくして!!と持ち込みになられました。
ポールスミスっぽく?
なかなかの難題です。
とりあえずお預かりし、考えること30分。(早)
こんな感じに仕上げてみました
不幸中の幸い、ソジャ君のお腹に飲み込まれることなく、蜂のビーズモチーフはそのままの形で残っておりましたので、なんとかこれを使いたい、ということで。
お花にとまる蜂さん〜
ウールの毛糸で葉っぱと花のモチーフを作りました。
先日お渡しし、被害者さまも気に入られたみたいで、こちらも幸いでございます。
この犯行が繰り返されても、お花畑のニットになるから安心だね。ソジャ君。
(や〜め〜て〜ぇ〜、、、:被害者談)
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